富岡市「小桑原の家」木配りをしました

本日は上棟を控えている富岡市小桑原の家の木配りを行いました!
木配りとは構造材である梁をどの位置に使うかを検討する作業になります。木のムクリやクセなどを一本一本確認し、どの部分に使うのが一番効果的なのか話し合い、決めていきます。
基本的には一等材(節あり)ですが、中には一面が上小節(節がほとんどない)のものがあり、これをすかさず良い面に使います。こういった地道な作業ですが、建て方時に組みあがった構造材をみると美しく、満足のいくものになります。

材料を広げてから開始です
どうみえるか想像しながら木配りをしていきます(^o^)



上棟は3月半ばごろを予定しています。組みあがる構造材をみるのが今から楽しみです(^^♪

下山勇志