外装下地社内検査

昨日下仁田町にて施工中の2棟の外装下地社内検査を行いました。外装下地検査とは外壁の下地である透湿防水シートや窓まわりの防水テープ、配管まわりの防水処理、庇の防水板金処理等がしっかり施工できているかチェックをすることです。この社内検査の後、更に第三者機関の建築士によって検査が入ります。検査合格で外壁工事にいよいよ入ります。

写真は「太陽で床暖房する家」の外観です。壁の銀色のシートが透湿防水シートです。遮熱機能をもたせた遮熱透湿防水シートで耐久性が高いものを利用しています。

霧除けが付くところもこのようにルーフィングを立ち上げて防水処理を行います。すでに板金屋さんが施工してくれました。

こちらは「あじさいを望む囲いの家」の外観の様子です。深い軒の出・妻の出で少々の雨では外壁も濡れない造りになっています。こちらも外装下地が完璧に施工できましたので第三者機関の検査を経て外壁工事に入ります。

室内から庭、あじさい園を望む。これからの季節、綺麗なあじさい園が見えるのが楽しみです。

下山勇志