富岡市にて基礎工事が進んでいます

4月となり新年度が始まりました。桜も咲いて空気が少し冷たいですが春を感じます。

さて、今回ご紹介するのは富岡市O様邸の現場です。設計は私が尊敬する建築家工作舎さんで、当社は施工を請け負っております。

工作舎さんとは先代からお付き合いがあり今まで7棟以上の施工実績があります。当社ホームページの木組の家にも施工事例が掲載されていますのでぜひご覧ください。

上の写真は基礎コンクリートの型枠を施工しているところです。基礎梁の高さが様々なので鋼製の型枠ではなくコンパネを使って型枠をつくります。

これまでの施工状況をご紹介します。

上写真は地盤改良工事の完了後に建物位置を出しているところです。

上写真は掘削工事がほぼ完了したところになります。
地盤改良杭の位置も確認しました。

上写真は砕石を敷いて転圧が完了したところです。この後に防湿シートを敷いて捨てコンクリート打設になります。

上写真が捨てコンクリート打設後に墨出しをしたところになります。
捨てコンクリートを広めに施工することで接地面が平らになり、鉄筋のかぶり厚さ確保や型枠の施工の墨付け、施工のし易さが向上します。

外周りの型枠ができたらいよいよ鉄筋組みに入ります。耐久性の高い良い基礎ができるようしっかり現場管理していきます。

下山勇志