薪ストーブのある家レポート

本日は下仁田町の薪ストーブのある家に打ち合わせに行ってきました。
内装の壁がもう少しで完了となります。
手間がかかりますが、やはり無垢板はきれいです。お施主様の現在の住まいも杉の無垢板を使っており、今回もこちらを採用しました。

木のくせをよみ、一枚一枚丁寧に張っていきます。妥協はしません。

真壁で杉板張り。湿気を吸ったり吐いたり、調湿性抜群ですね(^^)

リビングの土間はタイル張りになります

杉板って寒くないの?とよく質問があります。
結論から言うと下地の石こうボードよりは断熱性能が良いのです。
石こうボードの熱伝導率が0.221に対し、木は0.12で約1.8倍もいいんですね!
また、断熱材は高性能グラスウールを採用しております。
薪ストーブ一台で冬の暖を取る作戦です。

完成までもう少しです。
完成見学会を開催予定ですので、お楽しみに!
詳細はHPにてご案内いたします(^^)