北軽井沢の現場 構造検査

本日は北軽井沢の現場にて新築かし保険の第三者機関による構造検査でした。
写真はリビングから南を見たところです。ビニールシートで覆われていますが、こちらから庭を一望できる開口部となります。

写真は検査の様子です。外周部耐力壁である面材の施工状況や筋交い、金物、込み栓など構造の重要な部分をチェックしてもらい無事合格となりました。

こちらの写真は南開口部付近の勾配天井です。電気屋さんが床下の電気配線をしています。配線、配管工事の逃げが完了すれば床の下地材を張っていきます。今回の住まいも床下エアコンを採用。外基礎断熱した床下空間を暖気が回るように工夫してあります。左に見える部分が木製ガラス戸の入る開口部です。心地よい開口部にしたいです。

写真は住まい手さん自ら薪割りした薪ごしの住まい外観。周辺は建築物の少ない静かな場所です。検査も合格となり外部の下地工事に入っています。外観が露わになるのが今から楽しみです。

下山勇志