ぐんまの木で家づくり支援事業 検査

綿貫の家と下斎田の家のぐんまの木で家づくり支援事業の検査を実施しました。
どちらも程よく乾燥し、木材の粘り強さが期待できました。

一本一本検査をしていきます
20%以下であれば合格です。含水が少しある方が粘りが出ます。
柱の太さも検査対象です。
腰屋の家 勾配天井仕上げ

地元群馬県産材を適正に自然乾燥させた材は手刻みによる木組みの家には相性が良いです。
粘り強く、上棟してからも少しずつ乾燥し、強度を上げていきます。

金輪継ぎ手。金物は使っていません。木と木を合わせてコミ栓で引付けています。

手刻みの良い点、金物の良い点双方を活かして粘り強く、安心で耐久性の高い構造を目指しています。