自然エネルギーで暮らす庫裏 完成見学会のお知らせ

富岡市にて建築中の「自然エネルギーで暮らす庫裏」の完成見学会を下記日程で開催いたします。ぜひこの機会にご参加くださいませ。

【見学会概要】
開催日:令和7年8月2日(土)、3日(日)
時 間:10時~16時
場 所:富岡市内(お申し込み時に詳細をお伝えします)
方 法:お電話又はホームページお申込みフォーム、担当者へ直接ご連絡
見 所:ZEH、長期優良住宅認定の住まいです。既存建物の本堂が南隣にあり冬の日射取得が難しい中、2階の吹抜けの南開口部を利用して課題を解決しました。眺望が良好な1階の北東にリビングを配置し開口部を意識したプランニングになっています。

■お申し込みはこちら■
お申込みフォーム
電話 027-386-5955
希望の時間帯も添えてお申し込みください。

以上

皆様のご来場をお待ちしております。

高崎市の現場 構造見学受付中

高崎市にて先日上棟した住まいの構造見学を随時受付しております。ご興味のある方はお問い合わせくださいませ。

【高崎市の現場構造概要】
DATA:
種別:一戸建ての住宅
階高:平屋
面積:約30坪
構造:木造軸組工法
屋根:和瓦葺き
屋根通気:屋根通気工法(二重防水シート、棟換気)
構造材:群馬県産材(自然乾燥、低温乾燥材)
小屋組:登り梁方式(和小屋には垂木方式と登り梁方式があります)
構造設計:許容応力度計算(耐震等級3 )自社建築設計事務所にて計算
断熱等級:等級6(UA値0.35、ηAC値1.2)地域区分6
認可:設計住宅性能評価書、長期優良住宅認定済
暖房:基礎断熱床下エアコン、薪ストーブ
冷房:LDKエアコン、他エアコン
換気:第三種換気方式
木組み:桁折置組み、構造材手刻み、メイン小屋梁に多角形栗材使用、長ホゾコミ栓
仕口:梁現し時に綺麗で強度のあるDボルト仕様
以上

その他は見学の際にご説明させていただきます。

写真は南をみた開口部

製材した構造材がみえる家づくり。
日本は湿気の多い国です。スギ材はその湿気を調湿してくれます。永く住み継ぐ住まいだからこそ地域材を正しく適材適所に使い、耐久性の高い住まいをつくりましょう。
弊社では耐力壁面材や外壁に土に還る木質を使っています。そんなところも現場では見てもらえるかと思います。お問い合わせお待ちしております。

ケイハウス 代表 下山勇志

お申し込みはお電話、またはメール、お申込みフォームよりお願いします
電話 027-386-5955
お申込みフォーム

高崎市の現場 上棟しました

高崎市の現場では昨日上棟となりました。用水路沿いのこじんまりとした平屋です。写真は棟があがり登り梁がかかった時の写真です。

写真は上棟式の様子です。初日は小雨の中での作業となりました。職人さんに感謝です。

写真は居間の様子です。小屋梁は多角形に削った栗材を使いました。

シンプルな構造でスケルトンインフィルを実現します。構造見学は随時可能ですのでお問い合わせください。

写真は本日の様子。屋根断熱工事が完了し、残すは野地板施工となりました。天気の様子を見ながら進めていきます。完成は11月ごろです。見学会を開催予定ですのでお楽しみに。

下山勇志

6ヶ月点検と雑誌の取材・撮影へ

今日は夏日となりました。皆様ご自愛ください。

さて、本日は午後一から今年の1月にお引渡しとなった南牧村の住まい手さんちに取材と撮影に行ってきました。ちょうどお引渡しから半年なので点検も含めお邪魔しました。

写真は登り口から見た住まいです。冬時期と違い、新緑に包まれて建築物が引き立っています。

住宅の右手には住まい手さん自らつくったガーデンテーブルがあり、涼しい空間ができていました。快適そうで何よりです。撮影した写真は後日HPにもアップしたいと思いますのでお楽しみに。

続いて高崎の現場では棟梁が遅くまで土台の調整をしてくれていました。平屋の30坪は基礎、土台共に広いですね。通常より手間がかかります。感謝です。

土台の継ぎ手とアンカーボルトの位置を確認しました。

来週天気予報はあまりよくないですが、建て方に入りたいと思います。今から上棟が楽しみです。

下山勇志

高崎市の現場 基礎完成

高崎市の現場では住まいの基礎が完成し、綺麗な姿が露わになりました。

写真は少し前の写真で基礎の土間を綺麗にしているところです。

基礎には泥や鉄筋のサビ等がこびり付いている場合があります。床下は室内の一部になりますので丁寧に清掃をしました。

その後、養生をして土台敷きに入りました。

建て前が今から楽しみです。

下山勇志

富岡市 庫裏の現場 石材工事に入りました

富岡市庫裏の現場では石材工事に入りました。

玄関の床に敷設します。白御影石です。

完成が楽しみです。

外壁の下塗りも本日より入るようです。

防水シートと波ラス網が施工されました。
これから下塗り、中塗り、仕上げ塗りと塗りこんでいきます。

住まいの表情がでる重要な外壁。これから住まい手さんと色の打ち合わせです。お楽しみに。

下山勇志

下仁田町の現場 地鎮祭を執り行いました

下仁田町にて新たな現場がスタートします。リビングと和室が隣り合う33坪の2階建てゼロエネルギー住宅(長期優良住宅)です。

雨により邪気が洗われ、神々しい雰囲気の中、無事に執り行うことができました。申請が下り次第基礎着工となります。

下山勇志

高崎市の現場 基礎立ち上がりCO打設

夏のような陽気ですね。皆様熱中症にはご注意ください。

さて、本日高崎市の現場では基礎の立ち上がりコンクリートの打設を行いました。写真は数日前の様子です。雨も降り良い養生となりました。

土台アンカーボルトの位置について確認を行いました。

こちらは本日の写真。生コンクリートの納品書と目視にて品質を確認しました。

写真は打設の様子です。ジャンガができないよう枠をしっかり叩きました。

無事に打設完了となりました。写真は天端を撫でているところです。

通常この後レベラーを直ぐに流しますが、割れ防止の為明日の朝流すとのことです。この後水が引いたらまた撫でて養生します。

基礎完成が今から待ち遠しいです。

下山勇志

富岡市庫裏 外壁工事

昨日は富岡市庫裏新築現場へ。屋根葺き工事も完了し外壁工事に入っています。

写真は北西から見た建物です。塗り壁の下地であるガラ板(ヒノキ)を張り込んでいます。張ってから板が乾くように北側から施工します。

この上に防水シート、波ラス網、モルタルの下塗り、中塗り、仕上げ塗りと層を重ねていきます。外装が進むと一気に建物の完成度上がりますね。これからの工程が楽しみです。

その後高崎市の現場では基礎の立ち上がり型枠施工に入っております。

春休み中に雨が降ったため雨水の掻き出しから行い、今墨付けアンカーボルトの設置になりました。

コンクリートの硬化も順調に進み、良い状態の耐圧板となりました。これから立ち上がりとなりますので気を引き締めて管理したいと思います。最後までご覧頂きありがとうございました。

下山勇志

高崎市と富岡市の現場へ

5月に入り月日が経つのを早く感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、高崎市の現場と富岡市の現場のご紹介をさせていただきます。

高崎市の現場では昨日基礎の耐圧板のコンクリート打設を行いました。写真は打設初めの様子です。

生コンクリート納品書と目視にて品質を確認しました。

先ずは地中梁から打設していきます。写真は打設の様子です。大きなバイブレータで締固めを行い空隙やジャンガをなくします。

地中梁の打設が完了し耐圧板の打設に入った写真です。

写真は半分まで打設できたところになります。丁寧に締固めをおこないます。

写真は打設完了したところです。この後水が引いたら更に押さえて仕上げていきます。

仕上げ後養生をおこないました。GW休み以降の墨出し型枠となります。

その後富岡市の現場へ外装防水検査に行ってきました。検査時の写真は撮り忘れましたが、無事に検査合格し本日より外部の通気胴縁工事に入ります。いよいよ外壁工事です。

写真は居間から見た開口部です。

仕上がったここからの景色が楽しみです。またご紹介したいと思います。最後まで見てくださりありがとうございました。

下山勇志