昨日まで二日間に渡り開催しました下仁田町「棟梁の木組みの家」の完成見学会にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
大工を生業とする施主だからこそ実現できた住まいだったかと思います。時間と手間暇をかけて作り上げた住まいは永く住み継がれていくでしょう。構造材を意匠とした木の色合いや経年美化を楽しみながら薪ストーブを囲み幸せな時を刻んで欲しいです。

改めてお越しいただきました皆様に感謝申し上げ御礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
昨日まで二日間に渡り開催しました下仁田町「棟梁の木組みの家」の完成見学会にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
大工を生業とする施主だからこそ実現できた住まいだったかと思います。時間と手間暇をかけて作り上げた住まいは永く住み継がれていくでしょう。構造材を意匠とした木の色合いや経年美化を楽しみながら薪ストーブを囲み幸せな時を刻んで欲しいです。
改めてお越しいただきました皆様に感謝申し上げ御礼のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。
昨日南牧村と富岡市の現場へ行ってきましたので少しご紹介できればと思います。
南牧村の現場では外壁工事が終盤を迎えています。雨樋も格好よく取り付けられ外観が仕上がってきました。細かい押縁工事に入っています。
外壁材に木材を提案する様々な理由がありますが、一つに応用が効くという点があります。一枚一枚張っているため、一枚単位で板の交換が可能です。また、改修工事の際に板を取り外して付加断熱をすることもできます。また、外した板を再度利用することもできます。色落ちはしてきますが気になるようになった際に上から再塗装が可能です。また薪で燃やしたり土に還る材料でもあります。軽いという点でも耐震性には有利に働きます。
外壁板が完成するのが今から楽しみですね。
続いて富岡市の現場です。基礎の配筋検査を実施しました。
耐久性、耐震性の高い基礎配筋ができました。これから型枠工事、コンクリート打設となります。
強い基礎となるよう管理していきたいと思います。
下山勇志
少し前のお話ですが、富岡高等学校のインターンシップで高校生が職業体験に来ました。
1日目は木材について学びながら木材加工をしてもらい、2日目には墨付けと手刻みを体験し、3日目には積算とプラン設計を体験してもらいました。
将来を考える良いきっかけになれば幸いです。3日間お疲れ様でした^_^
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます
さて、この度弊社では環境負荷低減の取り組みのひとつとして、令和7年より年賀状によるご挨拶を控えさせていただくことになりました
つきましては、弊社への年賀状によるお心遣いはご無用にてお願いしたく存じます
今後とも変わらぬご厚情を賜りますようお願い申し上げます
敬具
令和6年11月吉日
群馬県甘楽郡下仁田大字馬山4335-5
有限会社 ケイハウス
代表取締役 下山勇志
富岡市庫裏新築工事の基礎工事が進んでいます。写真は根切工事がほぼ完了した時の様子です。一番低い現況GLから50㎝深く掘削しました。
こちらは完了写真の様子です。GLから1m近く深く掘った箇所もありました。掘削完了後30㎝刻みで砕石を入れランマー等で5往復以上転圧を行います。
写真は砕石転圧の1層目が完了したところになります。30㎝刻みではなく15㎝刻みに転圧をしてもらいました。
写真は施工写真の様子です。丁寧な施工で良好な地盤がつくられていきます。
写真は基礎の耐圧板(ベタ部分)下の砕石の施工に入ったところです。こちらも15㎝刻みに転圧してもらっています。
こちらは本日の様子。昨日捨てコンクリートを打設し墨出しを行いました。
来週より鉄筋の配筋工事になります。美しい綺麗な基礎となるよう管理していきたいと思います。
下山勇志
下仁田町「棟梁の木組みの家」完成見学会のお知らせです。
添付のご案内の通り、11月30日、12月1日の土日にて新築住宅の完成見学会を開催いたします。予約制となっておりますのでご希望の方はお電話、メール、初めての方はお問い合わせフォームよりご予約をお願い致します。皆様のご来場をお待ちしております。
11月に入り一気に気温が下がった気がします。皆様体調を崩さぬようご自愛ください。
今日は現場の様子ではなく最近訪れた場所で少し気になる建築物をご紹介します。
その建築物がこちらです。観音山ファミリーパーク内にあるクラフト工房です。
瓦屋根と板張りの外壁が私好みでした。また目の前の樹木も建築物をより引き立てています。
こちらは軒先の様子です。軒が低く手をかざせば届く高さです。軒の雨樋は無くて雨がしたに落ちるようになっています。
高さのヒントを得られる建築物でした。皆様も訪れた際はぜひ見てみてください。
下山勇志
昨日より富岡市庫裏新築工事の基礎工事に着手しました。快晴で施工日和となりました。
写真は職人さんと設計GLや根切深度を確認し根切工事に入ったところです。先ずは基礎の砕石地業になります。一番低い現状GLより50㎝深くまで掘り起こし砕石転圧を数回に分けて行います。
強い基礎となるよう管理していきたいと思います。
下山勇志
富岡市にて庫裏新築(建て替え)工事の地鎮祭を執り行いました。以前の建物はすでに除去済みで建築確認申請及び長期優良住宅認定申請の提出が完了しいよいよ着工となります。
高台から北東の景色を室内に取り込む長期優良住宅、ZEH(ゼロエネルギー住宅)です。許容応力度計算による耐震等級3の住まいでもあります。南に本堂があるため1階からの日射取得が難しく2階吹抜から冬の日射を取り込みます。
地鎮祭を経て水盛りを行いました。心地よい住まいとなるよう管理していきたいと思います。
下山勇志
秋らしい空気の澄んだ日が続きます。本日は南牧村の現場へ。
写真は南から観た外観です。外部開口部の霧除け庇の上の板金工事が完了したようです。
室内の土間からみた開口部。ここから四季の移ろいを楽しみます。
写真は2階の様子です。壁は高性能グラスウールを充填。防湿層は夏型結露に対応した防湿シートを使用しています。
写真は水周りの壁になります。壁の仕上げが杉板縦張りとなるので横の木下地材が入っています。
写真はリビングから観た開口部です。
加工場では大工さんが外壁の板と押縁を加工しています。
写真だと分かりづらいのですが押縁の板の裏にミゾをつけて水が押縁の裏に溜まらないよう工夫がなされていました。耐久性を高めるひと工夫です。
これから外部の防水検査、外壁工事に入ります。完成が今から楽しみですね。
下山勇志