本日は富岡市O様邸の外装下地検査(防水検査)を実施しました。第三者機関の建築士さんにチェックをしていただき無事合格となりました。これから通気胴縁、ガラ板張り、塗り壁の下塗りに入ります。写真は北側道路から見た様子です。木製ガラス戸の開口部枠も入り形になってきました。
写真は上屋の屋根です。軒先を平葺きにしてスッキリ見せています。綺麗におさまりました。
こちらの写真は内部の様子。床に張られた杉板は下地材で厚さ30㎜です。下地材も無垢材で施工しています。この上に仕上げ材の床板を張っていきます。
こちらは居間の南開口部です。こちらに木製ガラス戸が入ります。心地よい空間になります。
杉磨き丸太の鴨居おさまりです。綺麗におさまっています。手前の鴨居ミゾには障子が入る予定です。
2階では大工さんが床張りに入っています。今回の床材は堅木のナラ材です。配線スペースの根太の上に張っていきます。
壁断熱は袋入り高性能グラスウール16Kを使用。気密を取るために床板にしっかり挟んで施工していきます。この後石膏ボードで壁のシートを抑えて気密を取っていきます。
板金屋さんも外周りの工事がほぼ完了したのでこれから外装を先行して工事が進んでいきますが設計士さんと一つ一つ打ち合わせを重ねて丁寧に施工していきたいと思います。
下山勇志