前橋の現場 木配りを実施しました

9月のお彼岸も過ぎて過ごしやすい季節となりましたが、本日は昼過ぎから暑くまだまだ残暑を感じる日々です。

本日は前橋市にて建築中の「通り土間と西にひらく家」の木配りを行いました。

木配りとはどの梁材をどの場所に使うか検討する作業になります。

弊社がつくる住まいは構造が現しになる為、この作業が非常に重要になります。

梁の反りや色味、節の入り具合、下から見たらどうか等様々な事から検討し、どの材をどこに使うかを決めて行きます。写真は梁せい8寸(24㎝)の材です。適材適所に材を選ぶことが出来ました。

プレカット担当のSさん。今回木配りを手伝って頂きました。明日は筋肉痛でしょう。私は毎回そうです。ありがとうございました。

木配りができた梁材は明日から加工に入ります。

木配りした材がきれいに組み上がるのが今から待ち遠しいですね。

下山勇志