下仁田町の「太陽に素直な家」では木製ガラス戸を南メインの掃き出し窓に採用しました。通常はアルミ+樹脂サッシを使うことが多いのですが、南の土庇の下で雨の心配がない事、意匠として美しい事、ガラスの仕様により断熱性能を上げられた事により今回は木製ガラス戸を採用しました。アルミサッシと違い、温もりのある仕上がりになりました。
木製ガラス戸というと気密はどうなのと気になる方もいらっしゃると思います。確かに気密についてはアルミサッシの方が性能は上です。しかし、今回はゴムパッキンを使い極力気密がとれるように工夫しております。
どのように気密をとっているかはぜひ完成見学会にお越しいただき、ご確認いただければと思います(^^)
下山勇志