新年より着工の2件の現場へ

本日は下仁田町にてお正月明けから着工の2現場へ行ってきました。1件目は地盤調査と行政との浄化槽の打合せです。2件目は造成工事の打合せと段取り確認でした。2現場共に長期優良住宅になります。

こちらは造成工事前の敷地様子。道路より敷地を上げて大雨でも安心な状態にします。

当社ではほぼ全ての住まいが長期優良住宅認定となってきました。耐震性能では耐震等級3、断熱性能を示す外皮熱貫流率UA値は真壁仕様で0.6以下が基本です。こちらをさらに性能を上げてHEAT20G1レベル(UA値0.48)にしたいと考えております。それ以上も可能ですがコストのバランスを考えるとG1レベルまであれば良いと考えます。それより熱容量の大きい素材に今後は注目し、熱が逃げにくい躯体をつくりたいと考えております。

そういった性能はすでに当たり前の時代になってきました。高い性能を維持しつつ設計に磨きをかけて居心地の良い空間づくりに力を入れて参ります。今後にご期待ください^ ^

下山勇志