本日は早朝より下仁田町「森の中の小さな家」のアンカーボルト確認へ行ってきました。写真は北側から南側に向かって撮影した写真です。4間真四角に下屋のついたシンプルな基礎躯体になります。
こちらは北東から撮影した様子です。北の方は陽が徐々にあたってきています。建物付近も10時半頃には陽が当たり始めます。
こちらは南の梁の鉄筋の様子。木製建具が入るので幅の広い基礎梁になります。
設計図通りにアンカーボルトやホールダウン金物が設置されているか確認をしました。アンカーボルトは木造部と基礎をつなぐ重要なパイプ役で、地震力や風圧力が作用したときに建物の浮き上がりやずれを防止する役割があります。したがって耐力壁の両側柱付近や土台の継手、仕口部分の浮き上がり防止を考えて設置することになります。
明日は朝からコンクリート打設です。年末年始の休みを利用して養生期間を十分にとり強固な基礎をつくります。
こちらは下仁田町の解体の現場です。職人さんと現調へいってきました。国道沿いなので気を付けて工事したいと思います。
下仁田町から富岡市妙義町を抜けて安中市の給水取り出し現場へ行ってきました。2区画分の給水取り出しになります。これで来年から擁壁工事開始となります。
自社設計施工現場が2件、設計士さん設計の施工現場が1件と今年から来年にかけて施工させていただきます。ひとつひとつ丁寧に工事を進めていきたいと思います。現場見学もできますのでご興味ある方はご連絡ください。
下山勇志