境界立会いと富岡の現場構造検査へ

本日は朝から前橋市にて設計契約いただいた住まい手さんの敷地の境界確定を行いました。近隣の皆様にご協力いただき無事に境界杭の位置が確認できました。境界杭は建築するにあたり非常に重要になります。隣地との境界から建築物や屋根等が出てしまっては困りますので、当社では必ず境界の確認をしています。測量図などの図面がなくて不明な場合は専門家である土地家屋調査士さんに依頼し境界確定図を作成してもらいます。

写真は敷地の全体を映したものです。現在設計中ですが昔からそこにあったかのような佇まいの住まいをつくりたいと思います。

場所は変わって富岡市、工作舎さん設計のO様邸です。本日は第三者機関による構造検査でした。

内部は荒床を張っていて空間の全体像がみえるようになりました。外部も透湿防水シートが貼れたので雨も心配ありません。

今回のお家は床断熱(厚さ100㎜)です。ぴったりに施工して気密テープで気密をとります。

耐力壁である筋交いや金物の確認を行いました。検査も無事合格です。

これから内法加工、アルミサッシの取り付けに入ります。開口部ができてくるとますます形になってきます。設計士さんと打ち合わせを重ねて丁寧に工事を進めていきたいと思います。

下山勇志