妙義山を望む家 基礎コンクリート打設と木配り

暑い日が続いております。皆様ご自愛ください。
本日は安中市「妙義山を望む家」の基礎コンクリート打設を行いました。写真は打設し始めたところです。妙義山も綺麗に見えました。

生コンクリートの納品書と目視にて呼び強度を確認しました。

職人さんは手際よく打設をしていきます。暑い中ありがとうございます。

写真は打設が完了したところです。綺麗に打ちあがりました。養生をして硬化後立ち上がりの型枠設置になります。

昨日ではありますが本件の木配りを行いました。木配りとは構造材を一本一本確認しながらどの場所にどの材を配置するかを検討し墨付けをする作業です。

LDKや玄関等良く見えるところに綺麗な木目の梁材がくるよう一本一本木と向き合い番付を振っていきます。梁材は重いので根気のいる作業です。

一等材という節のある材ですが中には上小節(節が少なくてきれいな材)があります。こういった材をリビング等に使うようにしています。一等材の節有りも余すことなく目立たないところに使います。そうすることで均一に配置することが出来ます。

写真は番付が出来た梁材です。この構造材がどのように組みあがるか。上棟が今から楽しみです。

下山勇志