南牧村の現場 建て方に入りました

暑い日が続きます。皆様ご自愛ください。

さて、南牧村の現場では本日より建て方に入りましたので少しご紹介したいと思います。

写真は柱を立てているところになります。暑い中大工さんには感謝です。

こちらの写真は大黒柱(手前の太い柱)と2階床梁を組んでいる様子です。柱のホゾ(梁に入る部分)は9㎝の長ホゾになっています。

写真は大黒柱が設置でき小屋梁を組んでいる様子です。木のクセをよみながら木配りした梁が美しい姿をみせてくれました。

写真は大黒柱に四方から梁が刺さったところになります。建物のよれ(水平)をみています。

こちらは南東の墨柱(ヒノキ)になります。柱の両サイドが開口部となり美しい山々を望みます。

写真は南東から見た外観です。2階の床梁がすべて組まれました。

写真は構造の要となる床パネルを設置しているところです。杉板が3層重なってできた厚さ36㎜の杉パネルになります。意匠と構造の双方を兼ね備えております。

写真はいつもの角度から撮影したものです。基礎工事の時と雰囲気が変わりましたね。

写真は前面道路から見たところになります。緑に木が映えます。完成が今から楽しみですね。今後も工事の様子をご紹介できればと思います。お楽しみに。

下山勇志