
富岡市の現場では建て方3日目に入りました。写真は現場を見上げたところを撮影したものです。
上屋(2階屋根)の屋根下地を施工しているところでした。

写真は敷地入り口付近から撮影した南東方向から見た写真になります。ちょうど上屋の屋根溝面(構造上重要な登り梁上に貼る板)が貼られたところです。本堂より目立たぬ寄り添うよう階高を低めに設定しております。

写真は東側から見た写真です。寄棟屋根になります。登り梁はすべて現し(見える)になります。

写真はリビングから東側を見たところになります。視線が抜ける場所に開口部を設けました。ここから花火も見えるでしょうか。

北東を見る。既存の樹木で夏場は目隠しができます。

2階の床溝面の施工状況(釘の種類とピッチ)を確認しました。屋根上からは綺麗な景色が見えます。

写真は2階吹き抜けの開口部になります。こちらから冬の日射を取り込みます。設計通りに日射取得出来そうです。

写真は北下屋の最後の登り梁を納めているところになります。大工さん達が息を合わせて納めていきます。風が強く寒い中感謝です。

これから上屋の野垂木、1階屋根の床溝面と施工が進んでいきます。上棟が今から楽しみです。
下山勇志