住まいのメンテナンスと中之条町の現場の木配りへ

台風も過ぎ去り曇りの天気が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。 さて、本日は今年の3月にお引渡しした住まいの漆喰のメンテナンスへ出かけました。 写真は外観になります。紺色の塗り壁に木目が映えますね。

写真はキッチン前のカウンターの様子。オーダーメイドの椅子が空間に合っています。作業が完了しお茶をいただきました。

カウンターに座るのに丁度良い高さでした。材料は桜だそうです。 ここに座ってお酒を飲めるなんて幸せですね。 無垢の家具は使い込むごとに愛着がわきますので大切にしてほしいですね。

場所は変わって本社横の作業場にて製材した杉の構造材を並べ中之条町の現場の木配りを開始しました。

「木配り」とは構造材である梁材(平角材)の反り、節の有無、木目の美しさ、木の根元や頭を棟梁と確認しどの材を何処に使うかを検討し墨付けをする作業です。重量のある梁材を手で持ち上げて転がしたり覗き込んだりする根気のいる作業になります。

弊社ではプレカット業者に丸投げせず自社の責任において材料の選定を行っています。

群馬県産材の杉構造材といっても様々な材料があります。節が多いもの、節が少ないもの、赤身が多いもの、白太が多いもの、ほとんど節がなく美しい木目のもの等、すべての材を適材適所に使い切るという考えが重要かと考えております。

こちらの材は比較的赤身(心材といい丸太の中央の油分が多く耐久性が高い部分)が多く化粧になる部分に使用することにしました。

今回も良材を選ぶことができました。上棟時に美しく組まれるのが今から楽しみです。

下山勇志