東国分の家 建て方に入りました!

皆様こんにちは!今日は夏のように暑いですね(汗)
さて、昨日より「東国分の家」の建て方に入りました!丁寧に手刻みされた木と木がしっかりと組まれていきます(^^)
私も現場で手伝いましたが、やはり建て方は面白いですね!一気に棟まで上がり、建物の全体が見えてきました。

棟まで上がった外観。

 

写真にて建て方の様子をご紹介します!

はじめは各管柱、通し柱9本を設置。真ん中のは杉の赤身大黒柱!
大黒柱に刺さる梁。ホゾが長いため、入れるのに工夫が必要です。
上の梁、下の柱とすべてを確認しながら梁を通し柱にさしていきます。
四方の梁が組めました!
対称の梁の小口をはたき、付きをよくしてコミ栓で打ちます。
出番を待つ小屋梁。
中の床梁を入れていきます。
2階床梁ができたら、通りをチェックします。
自然石の上に乗せた栗のポーチ柱。
金輪継ぎ手。引張と圧縮に強い最強の継ぎ手です。
居間から見上げる木組み。
下屋から母屋を見る。骨組みがほぼ完成しました。

明後日の上棟に向けどんどん進みます!上棟が楽しみですね(^^)