和の住まい推進リレーシンポジウムinぐんま

本日は「和の住まい推進リレーシンポジウムinぐんま」に参加してきました。伝統的養蚕農家の民家は100年以上維持管理され残っている事例があります。子どもの同居という選択肢で昔ながらの美しい民家が住み継がれ維持管理され残っていき、空き家も減っていく。講師の話の中で民家は「時代の生活変化に建物が対応してきた」とおっしゃっていました。住まいを設計する上で可変性をもたせ、その時代の生活変化に対応できる間取りや構造である必要があります。そういった住まいを今後も意識してつくっていきます。

下山勇志