大塚平の家 木配り作業を行いました!

昨日、本社作業場にて大塚平の家の木配り作業を行いました。「木配り」とは手刻みによる「墨付け」と同じで、どの材をどこに使うかを検討し、決定することです。梁の構造材に番付という位置を示す印をします。棟梁と二人で行いましたが朝から晩までかかりました(^-^;

写真は梁せい8寸(240㎜)の平角材。確認しやすいように広げます。

今回のお家は梁せい330㎜、240㎜がほとんどです。お家の中からどのように見えるかなども考えて木配りしました。

一本一本木と向き合う根気のいる作業です。それだけに上棟が今から楽しみです。

下山勇志