下仁田町の現場 基礎コンクリート打設

天気予報通りの暑い日となりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。

下仁田町の現場では基礎工事の耐圧板(ベース部分)のコンクリート打設を行いました。写真は南西から見た様子です。

生コンクリートの納品書と目視にてコンクリートの品質の確認を行いました。

外周部や内部の地中梁部分からコンクリートを打設していきます。

地中梁部分の打設が完了すると内部の耐圧板に打設していきます。途切れることなく生コン車も来てスムーズに打設ができました。

打設が完了すると休む間もなくおさえに入ります。職人さんに感謝です。

写真はおさえが完了したところです。これから様子をみながらおさえてその後養生をします。

養生後に型枠工事、アンカーボルト設置、コンクリート打設となりますのでしっかり品質管理をしていきたいと思います。

現場の道向かいの工場では構造材の加工が進んでおります。写真は通し柱です。通し柱の数は通常の住まいより多いかもしれません。

写真は小屋梁の登り梁を加工しているところです。大工さんが丁寧に加工してくれています。

写真は墨付けがおわった管柱です。これから刻みます。

反対側でも大工さんが手刻み中です。手前にある材は加工が完了したものになります。

丁寧に刻まれた梁材。梁と梁を木組みで継ぐ「金輪継手」です。綺麗に加工されています。

出番を待つ構造材。様々な仕口。建て方当日はこれらの構造材が組まれていきます。ご希望があれば建て方を見学できますのでお問い合わせください。

上棟後には構造見学会を予定しております。ぜひこの機会にご見学ください。

下山勇志