前橋市の現場では捨てコンクリート及び鉄筋工事が完了しました。本日は第三者機関の建築士による鉄筋検査を行い無事に合格となりました。
写真は設計図書通り鉄筋が配筋されているか確認をしてもらっているところです。私も事前に確認をしていますが二重の確認を行うことで間違いをなくすことができます。
鉄筋のかぶり厚も推奨の70㎜以上とりました。耐久性の高い基礎となります。
こちらは地中梁の様子。今回のお住まいも床下エアコンを採用する為、立ち上がりの基礎梁を極力少なくしております。その代わりに地中梁を細かく入れて安定した基礎をつくっています。せん断補強筋もフック付きです。
弊社では一棟一棟構造計算を行いその住まいにふさわしい基礎をつくっています。
これから外型枠工事、給排水配管の逃げ工事が完了すればいよいよコンクリート打設となります。強度の高い基礎になるようしっかり監理(管理)していきたいと思います。
下山勇志