先日、南牧村の現場では基礎の立ち上がり部分のコンクリート打設を完了しました。晴天の中、コンクリート打設日和となりました。次の日には雨も降り良い養生になったのではないでしょうか。
写真は生コンクリートを打設したばかりの様子です。これからレベラーという平らにする材を打設します。
こちらは木製建具の入る南側の基礎の様子です。通常より幅広になっています。
レベラーを打設後、養生期間をおいて型枠ばらしとなります。基礎完成が待ち遠しいですね。
帰りに下仁田町の現場に立ち寄りました。瓦工事が完了しておりました。瓦屋さんの丁寧な仕事ぶりに改めて感動しました。
写真は軒先の様子です。雪止め瓦を採用しています。軒樋(のきどい)無しですと瓦が綺麗に見えて美しいですね。棟梁である施主と今後相談が必要です。
写真は7.5㎝程飛び出している瓦の軒先です。垂木現しは和を感じますね。垂木の先端は薄く見せるために斜めに削っています。軽快に見せる工夫ですね。
外壁の防水工事が完了すれば外壁工事に入ります。全体像がどのようになるか今から楽しみです。
下山勇志