各位
平素より格別のお引き立てを賜り御礼申し上げます。
さて、大型連休の休業期間をお知らせいたします。
誠に勝手ではございますが、弊社では下記の通りお休みとさせていただきます。
休業期間 2023年5月3日(水)~5日(金)
休業期間中に電話、FAX、メール等でいただいたお問合せへの返信は5月6日(土)より順次対応いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

各位
平素より格別のお引き立てを賜り御礼申し上げます。
さて、大型連休の休業期間をお知らせいたします。
誠に勝手ではございますが、弊社では下記の通りお休みとさせていただきます。
休業期間 2023年5月3日(水)~5日(金)
休業期間中に電話、FAX、メール等でいただいたお問合せへの返信は5月6日(土)より順次対応いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。
前橋市の現場では捨てコンクリート及び鉄筋工事が完了しました。本日は第三者機関の建築士による鉄筋検査を行い無事に合格となりました。
写真は設計図書通り鉄筋が配筋されているか確認をしてもらっているところです。私も事前に確認をしていますが二重の確認を行うことで間違いをなくすことができます。
鉄筋のかぶり厚も推奨の70㎜以上とりました。耐久性の高い基礎となります。
こちらは地中梁の様子。今回のお住まいも床下エアコンを採用する為、立ち上がりの基礎梁を極力少なくしております。その代わりに地中梁を細かく入れて安定した基礎をつくっています。せん断補強筋もフック付きです。
弊社では一棟一棟構造計算を行いその住まいにふさわしい基礎をつくっています。
これから外型枠工事、給排水配管の逃げ工事が完了すればいよいよコンクリート打設となります。強度の高い基礎になるようしっかり監理(管理)していきたいと思います。
下山勇志
本日は早朝より安中市の現場にて地盤調査を行いました。妙義山を借景とする住まいになります。建築確認申請及び長期優良住宅の認定がおり次第着工となります。
その後、北軽井沢の現場の防水検査へ。第三者機関の建築士による防水検査をしていただきました。
検査は無事合格となり、これから外壁工事に移ります。仕上りが今から楽しみです。
写真は内部の様子です。リビング南の開口部まわりが仕上ってきました。
障子戸が入る敷居がおさまりました。これから床貼りに入ります。
こちらの写真は斜めから見た開口部です。南の開口部が連なっており内と外を繋ぐ役割をしています。
床板が張られると雰囲気も変わるので今から完成が楽しみです。
下山勇志
本日は前橋と北軽井沢の現場管理に行きました。まずは前橋の現場へ。地業が進んでいます。
現場に着き墨の位置を確認しました。また根切深さや底盤の高さについても確認をしました。職人さんの丁寧な仕事ぶりに感謝です。
こちらは本日の作業後に撮影してもらった写真です。底盤が綺麗です。これから捨てコンクリート打設、型枠工事に入ります。
その後北軽井沢の現場へ。南の木製ガラス戸の開口部付近が完成し、いよいよ南の付加断熱材施工に入りました。
すでに外装下地が仕上がった箇所の防水検査を行いました。すべて完了後に第三者機関の検査を受けます。
南から観たプロポーションです。冬場の日射を多く取り入れるため屋根の基準を上げましたが水平ラインの美しい自分好みの格好になりました。
外壁が張られるのが今から楽しみです。
下山勇志
4月に入り暖かい陽気となりました。本日より前橋市の現場で基礎工事がスタートします。写真は職人さんと打合せをして建物の位置出しをしているところです。
重機による締固めも行いました。その後水盛りとなります。
前橋の現場は長期優良住宅認定(許容応力度計算の耐震等級3)の二世帯住宅でゼロエネルギー住宅です。吹抜けからの日射熱取得と夏の排熱を考えた現代版腰屋根のある住まいとなります。今から上棟、完成が楽しみです。
下山勇志
本日はぐんまゼロ宣言住宅促進事業の構造検査で北軽井沢の現場へ。屋根の板金工事がほぼ完了しました。残す工事は煙突のチムニー外壁部分です。
屋根勾配は雪対策を考え4.5寸勾配です。綺麗に葺けました。
こちらの写真は屋根の棟換気部分です。この棟から熱を逃がす工夫をしています。
中央の深い部分から熱が出る仕組みです。もちろん雨が入らない部材を使用しています。通気が設計通りできているか手を当てて確かめましたが、温風がしっかり出ていました。通気をすることで夏の排熱と屋根の木材の良い乾燥状態を保ちます。
写真は内部の様子。耐力壁の面材が屋根構面まで施工されました。鉛直構面が屋根構面まで施工されていることが重要です。
写真は高性能グラスウールの充填状況です。丁寧に施工されています。
こちらは防湿シート施工後の写真。内部の湿気が壁体内に入らないよう防湿します。
南開口部の様子。大工さんが床張りの為の下処理をしています。
ここからの眺めが気持ちいいですね。心地よい空間になるよう丁寧に施工していきたいと思います。
下山勇志
本日は前橋市の現場にて地鎮祭を執り行いました。雨降って地固まるですね。土地の氏神様へ着工の報告を行い工事の安全をお祈りしました。こちらのお家は吹抜リビングと腰屋根による温熱環境を整えた長期優良住宅になります。申請がおり次第着工となります。随時ご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに。
下山勇志
昨日北軽井沢の現場へ打合せにいってきました。現場では荒床(床の下地材)が張られ空間が鮮明になってきました。写真はLDKの様子です。
水道屋さん、大工さんと現場にて打合せをしました。水道屋さんは北軽井沢で現在新築を3件抱えているようです。その他軽井沢、長野の群馬寄りで多数実績があるようで寒冷地での給排水工事には慣れていて安心です。
こちらは耐力壁となる強化石膏ボードの写真です。耐雪100㎜の構造計算をしていますので数か所強化石膏ボードを使用しています。大きな地震にも安心な構造です。
キッチンから見た南開口部。これから外部木製ガラス戸まわりの造作に入ります。心地よい開口部になるよう工夫を凝らしたいと思います。
下山勇志
先日、住まいのメンテナンスに前橋市のお宅へ行ってきました。完成引渡しから今年で4年目になります。吊りバルコニーの手摺であるヒバの格子もいい色になってきました。
1階のトイレ鍵が外れてしまったという事で見に行くと、ネジが緩んでいました。引き戸の鍵は使っているうちにネジが緩んでしまうようです。ネジを閉めて住まい手さんにもご自分で直せるよう一緒に見てもらいました。
内部の写真は撮り忘れてしまいましたが、綺麗な暮らしぶりでした。小さなお子様が2人いらっしゃるお家でにぎやかでした。参考に冬の暮らしぶりを聞いてみると昼間の天気の良い日はエアコンは付けず南のガラスからの日射取得で十分暖かいとのこと。エアコンは朝5時から6時くらいに運転になるようタイマーセットし、出勤前の8時には切ってしまうようです。天気の良い日の昼間は20度を下回らないとのことで、断熱性能と日射取得の効果が出ているなぁと嬉しくなりました。
写真はそのFIXガラスと吊りバルコニーです。ガラス部分も水切が利いていて防水上問題ありませんでした。吊りバルコニーのボルトの締まり具合も確認し、問題ないことを確認できました。
設計通りに温熱環境が整うと嬉しいものです。これからも断熱気密性能の向上と機械に頼らないパッシブデザインに磨きをかけていきたいと思います。
下山勇志
本日は北軽井沢の現場にて新築かし保険の第三者機関による構造検査でした。
写真はリビングから南を見たところです。ビニールシートで覆われていますが、こちらから庭を一望できる開口部となります。
写真は検査の様子です。外周部耐力壁である面材の施工状況や筋交い、金物、込み栓など構造の重要な部分をチェックしてもらい無事合格となりました。
こちらの写真は南開口部付近の勾配天井です。電気屋さんが床下の電気配線をしています。配線、配管工事の逃げが完了すれば床の下地材を張っていきます。今回の住まいも床下エアコンを採用。外基礎断熱した床下空間を暖気が回るように工夫してあります。左に見える部分が木製ガラス戸の入る開口部です。心地よい開口部にしたいです。
写真は住まい手さん自ら薪割りした薪ごしの住まい外観。周辺は建築物の少ない静かな場所です。検査も合格となり外部の下地工事に入っています。外観が露わになるのが今から楽しみです。
下山勇志