下仁田の現場 床貼り

昨日は下仁田町にて施行中の「太陽で床暖房する家」の現場の打合せに行って来ました。住宅の燐棟になる工場基礎の打合せです。

住宅部分では断熱工事が完了して床貼りに入りました。写真は大工さんが柱の首切りをしているところです。首切りとは柱と床の取り合い部分を綺麗に納めるため1cm程切欠くことをいいます。

真壁ならではの手間のかかる仕事ですが、手仕事を感じる温かい気持ちになります。大工さんに感謝です。

このように納まります。写真は仮で板を入れただけです。仕上がりが楽しみですね。

下山勇志

大型連休の休業期間のお知らせ

各位

平素より格別のお引き立てを賜り御礼申し上げます。
さて、大型連休の休業期間をお知らせいたします。
誠に勝手ではございますが、弊社では下記の通りお休みとさせていただきます。なお、休業期間中でも事前にご予約されたお客様には対応させていただきますのでお気軽にお問い合わせください。

休業期間 2021年5月2日(日)~5月5日(水)

以上

休業期間中に電話、ファツクス、メールなどでいただいたお問合せへの返信は5月6日(木)より順次対応いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

写真は弊社設計施工の住まい 畑仕事を楽しむ土間のある家

あじさい園を望む囲いの家 屋根工事

本日は下仁田町にて施工中の現場に打合せで行って来ました。あじさい園を望む囲いの家では屋根仕上げ工事に入っております。

下屋の縦ハゼ葺きは完了し、上屋の横葺きに取り掛かっております。本日は雪止め金具の色を板金屋さんと確認をしました。

内部は大工さんが内のりを入れアルミサッシが入って来ました。丁寧に木と向き合い施工してくれてます。

軒裏の板張りが綺麗に完了しました。杉の白太と赤身がバランス良く配置され美しいですね。

南の深い軒先。軒天が綺麗に貼られました。

こちらは太陽で床暖房する家。サッシがほぼ入りました。瓦棒葺きの切妻屋根が景観に合っています。

内部は内のりが入りサッシもほぼ全て入りました。徐々に形になっていきます。これから外装下地の仕上げ、防水検査、壁断熱工事と進んでいきます。仕上がりが今から楽しみです。

太陽で床暖房する家 びおソーラーパネル周り板金完了

下仁田町にて建築中のY様邸ではびおソーラーパネルまわりの板金工事か完了しました。パネルとの取り合いの納まりに不安がありましたが、板金屋さんと入念に打合せ&管理を行いバッチリ施工できました。
また棟換気部分も屋根の通気が抜ける工法をとっており、夏には熱を排出できるようになっています。冬はびおソーラーパネルに通気が入りパネルの熱と共に床下に送り込みます。

こちらはガラス面と棟換気の取り合い部分です。万が一の場合でもパネルを取り外し交換できるよう板金処理しています。

下屋の棟換気はこちら。びおソーラーを採用しないお家でも棟換気を取り付けて屋根の通気桟(厚さ30㎜)から空気が抜けるようになっています。夏の熱気対策と耐久性向上の為です。棟換気は横葺きも基本は同じ構造になっています。

今回施工をして考えたことはびおソーラーパネルとは別の集熱ガラスを設け、そこに溜まった熱を床下に送り込んでも良い思いました。びおソーラーパネルにも壁付けタイプがありますので様々な応用が利きます。今後も太陽熱を利用した省エネルギーで暖かい住まいを研究していきたいと思います。

下山勇志

下仁田町の現場 構造検査へ

本日は下仁田町にて建築中のあじさい園を望む囲いの家の構造検査でした。当社の構造検査は自社検査と第三者機関である住宅瑕疵担保保険会社の2つの検査があります。本日は後者の方でした。

写真は外観写真です。最近にわか雨があるので外周部の面材が濡れないようビニールシートで養生をしております。検査完了後アルミサッシが入り次第防水下地工事に入ります。

内部は外周り内周りの間柱が施工され、耐力壁や柱頭柱脚金物も設計図書通り施工されており無事に検査合格となりました。

写真は内から外を見た写真です。こちらにアルミサッシやFIXガラスが入ります。日射を入れるための大切な南開口部です。
夏には日射遮蔽できるよう軒の出を深くしてあります。完成間近にはウッドデッキを施工し外と中を上手につなげる空間になります。今後の仕上がりが楽しみです。

美容室リノベーション

高崎市豊岡町にて設計士さんの仕事でリノベーション工事をさせていただいております。入口の手摺(オーダーメイド)を設置しました。既存デッキとコンクリートに埋め込んで2点でとめ付け設計通りにおさまり安心しました。

内部は既存の壁に構造用合板を貼ってそのまま仕上げとしています。床も一部高さを上げてオシャレです。まるで東京の代官山のような空間になりました。壁や床はオーナー様と設計士さんとで塗装をして綺麗に仕上がりました。オープンに向けて工事も大詰めです。

本日は下仁田町の太陽で床暖房する家の中間検査でした。住宅瑕疵担保保険の構造検査をしてからの中間検査で同日ダブルチェックをしていただきました。無事に中間検査合格となりましたので外装下地工事にこれから入ります。

現場では基礎断熱工事が完了し床の下地が貼られて建物の空間が分かりやすくなりました。この時点でも構造の様子等ご覧いただけますのでご興味ある方はご連絡お待ちしております。

居間からみた南開口部。日当りの良い場所で外とのつながりが気持ち良い空間になるよう設計しました。完成が今から楽しみです。

下山勇志

あじさい園を望む囲いの家 上棟式

下仁田町にて施工中のあじさい園を望む囲いの家では先週のよき日に上棟式を執り行いました。無事上棟したことをお祝いしお清めをして気を改めて引き締めることが出来ました。

上写真はリビングからあじさい園を観た眺めです。完成時にも同じように眺める事ができるでしょう。

現場は耐力壁の面材が貼られ、筋違や金物が施工されました。屋根もJパネルが貼られ丈夫な躯体となっています。天井は梁現しでこちらで仕上がりになります。天井を貼らない為電気の配線は床下となります。点検口をつくるのでメンテナンスも容易にできます。完成が今から楽しみです。

同日に近くで竣工お引渡しをした畑仕事を楽しむ土間のある家の写真撮影をしました。桜が咲いているタイミングを狙っての撮影です。周囲の環境に馴染んだ住まいとなり満足しています。住まい手さんも快適だと満足してくださっており嬉しいです。これからも地域工務店としてメンテナンスし見守っていきたいと思います。

下山勇志

集熱パネル(びおソーラー)設置

本日より新年度がスタートしましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。先月開催しました長期優良住宅構造見学会にご参加いただきました皆様誠にありがとうございました。完成までの工事途中もご覧いただけますのでご興味ありましたらお問い合わせください。

さて、新年度となり省エネ法改正による省エネ説明義務や新築やリフォームに利用できるグリーン住宅ポイントがスタートいたします。
弊社としても新たな試みとして太陽熱を集熱して床下に落とす太陽で床暖房する家「びおソーラー」の施工に入りました。
太陽集熱パネルは様々な会社が出しておりますが、弊社はシンプルでメンテナンスが楽なびおソーラーを今回導入しました。初めての施工でしたが説明書も細かく書いてあり問題なく施工を完了することができました。

こちらは太陽熱を取り込むダクトになります。ここから太陽熱を吸い込み床下にもっていきます。気密を取るためにしっかりと気密水密テープを施工しました。

こちらの写真はパネルの横を撮影したものです。パネルの横に熱が伝わり先ほどのダクトで下に熱を送ります。下の開口部は屋根の通気口と連結させ、野地板の熱を取り込むものです。
集熱システムは床下や外皮の気密断熱が非常に大切になります。十分効果を得られるようしっかりと施工していきます。

びおソーラーについてはこちらのサイトをご覧ください(^^)
https://biosolar.jp/

下山勇志