前橋市の現場 太陽光パネル設置

前橋市の現場では本日より太陽光パネルの設置工事に入っております。

現場は職人さんの車でいっぱいです。駐車しきれない車は近くの有料駐車場に駐車してもらっています。

写真は南東から見た外観です。外壁はモルタルの下塗りが完了し中塗りに入っています。

中塗り時にはガラス素材のメッシュをひび割れ防止の為に入れています。

職人さんと打ち合わせ後パネル設置工事に入りました。

上屋の屋根は縦ハゼ葺きですので、屋根に穴を開けない工法が可能です。

屋根から県庁を見る。上屋からは美しい景色が。

内部では板貼りが進んでいます。写真は仕上がった場所です。

板張りの様子です。外周部では気密と外皮性能を確保する為石膏ボードを張ってから板を張っています。材料や手間がかかりますがこのひと工夫で性能が変わると考えます。

外壁の下塗りがされて雰囲気が出てきました。足場が外れるのが楽しみですね。

下山勇志

前橋の現場 木配りを実施しました

9月のお彼岸も過ぎて過ごしやすい季節となりましたが、本日は昼過ぎから暑くまだまだ残暑を感じる日々です。

本日は前橋市にて建築中の「通り土間と西にひらく家」の木配りを行いました。

木配りとはどの梁材をどの場所に使うか検討する作業になります。

弊社がつくる住まいは構造が現しになる為、この作業が非常に重要になります。

梁の反りや色味、節の入り具合、下から見たらどうか等様々な事から検討し、どの材をどこに使うかを決めて行きます。写真は梁せい8寸(24㎝)の材です。適材適所に材を選ぶことが出来ました。

プレカット担当のSさん。今回木配りを手伝って頂きました。明日は筋肉痛でしょう。私は毎回そうです。ありがとうございました。

木配りができた梁材は明日から加工に入ります。

木配りした材がきれいに組み上がるのが今から待ち遠しいですね。

下山勇志

前橋市「通り土間と西にひらく家」基礎立ち上がりコン打設

前橋市「通り土間と西にひらく家」では昨日、基礎立ち上がりのコンクリート打設を行いました。天候は曇りで暑くなり過ぎずコンクリート打設日和となりました。

コンクリート強度を納品伝票と目視にて確認しました。

写真は打設の様子です。バイブレータとタンピングでクラックを防ぎます。

打設後の様子です。この後おさえとレベラーをかけて急激な乾燥を防ぐために養生をします。

地震に強い住まいは頑丈な基礎づくりが大切です。耐震性、耐久性の高い基礎を目指して監理していきたいと思います。

下山勇志

前橋の現場へ

前橋市「通り土間と西にひらく家」では基礎立ち上がりの型枠工事に入っています。先日コンクリート打設した土間も綺麗に打ちあがり安心しました。

基礎の幅やアンカーボルトの設置が設計図通り施工できているか確認をしました。

天気の様子をみながら来週コンクリート打設となります。耐久性の高い基礎となるようしっかり管理していきたいと思います。

続いて新前橋の現場へ。先日の降雹により板金屋根を葺き替えしておりますが、下屋の横葺きが完了し上屋の葺き替えも進んでいます。

葺き替えられた上屋の屋根です。降雹がこれ以上ないことを祈ります。

こちらは棟換気部分です。棟換気の笠木もやり替えています。改めて熱の出具合を確認しましたが屋根の熱が設計通り吹き出していました。

屋根の葺き替えが完了すればいよいよ外壁の左官工事に入ります。下塗りされると塗り壁の雰囲気が出てきますので今から楽しみです。

下山勇志

通り土間と西にひらく家 コンクリート打設

雷雨により延期になったコンクリート打設を本日実施しました。天候は曇で打設日和となりました。

コンクリートの品質を伝票と目視にて確認しました。

先ずは地中梁から打設し、その後区画毎に打設していきます。

暑い中ありがとうございます。きれいに打設できました。

写真は基礎の耐圧板が打設完了したところです。

夕方には散水して湿潤養生としました。ゆっくりと硬化する強い基礎を目指します。

下山勇志

安中市 妙義山を望む家 構造検査

安中市「妙義山を望む家」では住宅瑕疵担保保険機関の建築士により構造検査を受け無事に合格となりました。

写真は外観の様子です。妙義山の山と屋根の勾配が重なります。

構造検査では柱や梁の位置、耐力壁面材、柱頭柱脚金物、梁と柱の仕口等のチェックを行いました。

写真は耐力壁面材です。屋根構面まで面材を施工することが大切です。

釘の種類と間隔を確認しました。耐力壁面材は地震時に粘り強さも発揮します。

写真はリビングの様子です。開口部から妙義山が見える設計になっています。窓が取り付くのが今から楽しみです。

下山勇志

通り土間と西にひらく家 基礎配筋検査

前橋市「通り土間と西にひらく家」では先日基礎の配筋検査を行いました。

きれいな基礎配筋で無事に合格となりました。

写真は通り土間となる部分の基礎梁配筋です。構造の要となる地中梁は規則正しい配列となっております。コンクリートの中に隠れてしまう部分ですがぜひご覧いただきたい箇所です。

これからコンクリート打ちとなりますがしっかり管理していきたいと思います。

下山勇志

前橋の現場へ

本日は前橋の二つの現場へ監理に行ってきました。先日地鎮祭をした現場では根切工事、砕石転圧、捨てコン、墨出しまで完了し、本日鉄筋工事に入っています。暑い中職人さんには感謝です。

今回のお家も許容応力度計算の耐震等級3の長期優良住宅になります。せん断補強筋のフック付は今では標準仕様です。鉄筋が組みあがるのが楽しみですね。

続いて新前橋の現場へ。外部の外壁下地(ガラ板)が途中まで張られました。外観も凛とした美しい輪郭が出てきました。

こちらは内部の様子です。1階の床板が張れて養生がなされました。

居間から見る南開口部です。街中でありながら里山に居るような心地よい庭を作っていきたいですね。

こちらは2階の床板を張っているところです。2階の床板は杉になります。杉は素足で歩くと気持ちいいです。内部の壁の仕上げも杉板が多いので木に包まれた空間になります。

床板が張れれば内部の壁の下地材の施工、仕上げ工事になります。今から完成が楽しみです。

下山勇志