前橋の現場 アンカーボルト位置確認

本日も前橋の現場へ。基礎の耐圧板コンクリートがうまく打てたか気になり午後一番で現場に行ってきました。ご覧の通りきれいに仕上り安心しました。

基礎屋さんが丁寧にアンカーボルト金物をセットしてくれました。

内部基礎立ち上がりの型枠墨位置とアンカーボルト位置が設計図通りか確認をしました。

写真は立ち上がり基礎の高さの基準となる部材を上下に動かしてレベルを合わせている所です。色々な道具があり関心しました。どんな仕事もそうですがいい仕事するにはいい道具が必要ですね。

これから内部型枠、コンクリート打設となります。強度の高い基礎になるようしっかり監理していきます。

下山勇志

前橋の現場 基礎コンクリート打設

本日は早朝より前橋市の現場にて基礎の耐圧版コンクリート打設を行いました。天気も晴れて打設日和となりました。

生コンの納品伝票と目視にてコンクリートの品質を確認しました。

コンクリートを打ち込む人、バイブをかける人、タンピングする人、おさえる人と息を合わせて順調に進んでいきます。

写真は打設終盤に入ったところです。すべて打ちあがったらコテでおさえて耐圧版コンクリート打設は完了となります。明日硬化していれば内部型枠の墨出しに入ります。

現場近くの街路樹が芽吹いており癒されます。敷地周辺に緑があるといいですよね。周辺環境に溶け込んだ木の住まいとなるようしっかり監理していきたいと思います。

下山勇志

前橋市の現場 木配りをしました

本日は前橋市の現場の木配りを行いました。木配りとは構造材をどの場所にどう使うか番付を行う作業です。今回もプレカット工場にて材を広げ、一本一本吟味しながら選ぶことができました。

写真は梁せい1尺(303㎜)の材になります。大人2人で持ち上げて反りを見たり木の元口(丸太の根本)や末口(木の先端部分)を見たり、色味を見たり、節の良し悪しを見たりと根気のいる作業です。

写真は小屋梁となる8寸(240㎜)の梁材になります。番付が終わったところの写真です。梁材は1本1本表情が違います。それをリビングや玄関等よく見える場所に優先的に良い材をもっていきます。そうすることで一等材(節がある材)でもすべての材を上手に余すことなく使うことができます。上棟して梁材が組みあがった時の美しさが違うのです。

弊社がつくる木の住まいは構造架構を活かしたデザインです。梁や柱があらわしとなるので木の香りや粘り強さが引き立つよう自然乾燥や低温乾燥材を使います。ご覧の通り材の色味が違います。高温乾燥ですと材が黄色っぽいのですがピンク色を維持した乾燥材になっています。この材が経年美化していきます。

午後は現場にて型枠の状態や給排水配管の確認、鉄筋の写真撮影に行きました。いよいよコンクリート打設となります。

写真は尺一寸(330㎜)の小屋梁です。これからプレカット加工及び手加工を施し建前の準備に入ります。まだまだやることは多いですが丁寧に準備を進めていきたいと思います。

下山勇志

大型連休の休業期間のお知らせ

各位

平素より格別のお引き立てを賜り御礼申し上げます。
さて、大型連休の休業期間をお知らせいたします。
誠に勝手ではございますが、弊社では下記の通りお休みとさせていただきます。

休業期間 2023年5月3日(水)~5日(金)

休業期間中に電話、FAX、メール等でいただいたお問合せへの返信は5月6日(土)より順次対応いたします。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします。

前橋市の現場 鉄筋検査

前橋市の現場では捨てコンクリート及び鉄筋工事が完了しました。本日は第三者機関の建築士による鉄筋検査を行い無事に合格となりました。

写真は設計図書通り鉄筋が配筋されているか確認をしてもらっているところです。私も事前に確認をしていますが二重の確認を行うことで間違いをなくすことができます。

鉄筋のかぶり厚も推奨の70㎜以上とりました。耐久性の高い基礎となります。

こちらは地中梁の様子。今回のお住まいも床下エアコンを採用する為、立ち上がりの基礎梁を極力少なくしております。その代わりに地中梁を細かく入れて安定した基礎をつくっています。せん断補強筋もフック付きです。

弊社では一棟一棟構造計算を行いその住まいにふさわしい基礎をつくっています。

これから外型枠工事、給排水配管の逃げ工事が完了すればいよいよコンクリート打設となります。強度の高い基礎になるようしっかり監理(管理)していきたいと思います。

下山勇志

安中市にて地盤調査 北軽井沢の現場防水検査

本日は早朝より安中市の現場にて地盤調査を行いました。妙義山を借景とする住まいになります。建築確認申請及び長期優良住宅の認定がおり次第着工となります。

その後、北軽井沢の現場の防水検査へ。第三者機関の建築士による防水検査をしていただきました。

検査は無事合格となり、これから外壁工事に移ります。仕上りが今から楽しみです。

写真は内部の様子です。リビング南の開口部まわりが仕上ってきました。

障子戸が入る敷居がおさまりました。これから床貼りに入ります。

こちらの写真は斜めから見た開口部です。南の開口部が連なっており内と外を繋ぐ役割をしています。

床板が張られると雰囲気も変わるので今から完成が楽しみです。

下山勇志

前橋と北軽井沢の現場へ

本日は前橋と北軽井沢の現場管理に行きました。まずは前橋の現場へ。地業が進んでいます。

現場に着き墨の位置を確認しました。また根切深さや底盤の高さについても確認をしました。職人さんの丁寧な仕事ぶりに感謝です。

こちらは本日の作業後に撮影してもらった写真です。底盤が綺麗です。これから捨てコンクリート打設、型枠工事に入ります。

その後北軽井沢の現場へ。南の木製ガラス戸の開口部付近が完成し、いよいよ南の付加断熱材施工に入りました。

すでに外装下地が仕上がった箇所の防水検査を行いました。すべて完了後に第三者機関の検査を受けます。

南から観たプロポーションです。冬場の日射を多く取り入れるため屋根の基準を上げましたが水平ラインの美しい自分好みの格好になりました。

外壁が張られるのが今から楽しみです。

下山勇志

前橋市の現場 基礎工事に入りました

4月に入り暖かい陽気となりました。本日より前橋市の現場で基礎工事がスタートします。写真は職人さんと打合せをして建物の位置出しをしているところです。

重機による締固めも行いました。その後水盛りとなります。

前橋の現場は長期優良住宅認定(許容応力度計算の耐震等級3)の二世帯住宅でゼロエネルギー住宅です。吹抜けからの日射熱取得と夏の排熱を考えた現代版腰屋根のある住まいとなります。今から上棟、完成が楽しみです。

下山勇志

北軽井沢の現場 屋根完成

本日はぐんまゼロ宣言住宅促進事業の構造検査で北軽井沢の現場へ。屋根の板金工事がほぼ完了しました。残す工事は煙突のチムニー外壁部分です。

屋根勾配は雪対策を考え4.5寸勾配です。綺麗に葺けました。

こちらの写真は屋根の棟換気部分です。この棟から熱を逃がす工夫をしています。

中央の深い部分から熱が出る仕組みです。もちろん雨が入らない部材を使用しています。通気が設計通りできているか手を当てて確かめましたが、温風がしっかり出ていました。通気をすることで夏の排熱と屋根の木材の良い乾燥状態を保ちます。

写真は内部の様子。耐力壁の面材が屋根構面まで施工されました。鉛直構面が屋根構面まで施工されていることが重要です。

写真は高性能グラスウールの充填状況です。丁寧に施工されています。

こちらは防湿シート施工後の写真。内部の湿気が壁体内に入らないよう防湿します。

南開口部の様子。大工さんが床張りの為の下処理をしています。

ここからの眺めが気持ちいいですね。心地よい空間になるよう丁寧に施工していきたいと思います。

下山勇志

前橋市の現場で地鎮祭を執り行いました

本日は前橋市の現場にて地鎮祭を執り行いました。雨降って地固まるですね。土地の氏神様へ着工の報告を行い工事の安全をお祈りしました。こちらのお家は吹抜リビングと腰屋根による温熱環境を整えた長期優良住宅になります。申請がおり次第着工となります。随時ご紹介していきたいと思いますのでお楽しみに。

下山勇志